フューチャースクールの先進事例研究

横浜市政

先週末は海外の先進事例を取り入れ、昨年度よりICTを使った探求型プログラムに先進的に取り組むOkinawa International Schoolにて、未来指向型教育を考えるためのカンファレンスに参加しました。

今の時代の子供達はデジタルネイティブ世代と言われ、生まれた時から当たり前にICTがある環境に育っています。ところが、教える側はICT環境の無い中で育った世代で、これは私も同じです。

幼児から中学生約190名が学ぶOkinawa International Schoolでは、1人の生徒に対して1台のiPadが利用されるICT教育を取り入れており、その効果や学習指導方法について学ばせてもらいました。

 


クラス見学の様子。内容は幼稚園の20名クラスに導入した具体例で、その影響と課題、教育者や保護者に保護者に対して求められるものが何か、その結果それぞれにどのような影響を与えているというものです。


世界のICT教育における著名人をバーチャルゲスト(ネット中継など)として招待し、パネルディスカッションが行なわれました。画像はGoogle+を使って遠く離れたアメリカの先生とオンラインでディスカッション。ICTを使った教授法をどうしているのかを教えてもらい、グローバル化により日々変化する世界の教育環境を考えるによい機会になりました。


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪