リスクを取らない政治家はいらない

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区),横浜市政


大正デモクラシーと呼ばれた、いわゆる民主主義、
自由主義の思想が吹き荒れた時代がありました。

「明るい日本を創りだそう」という志と情念を
もった多くの人たちが、立ち上がった時代です。

そしてこれまでの納税額による選挙制限を取り払い、
初めての普通選挙が行われた日が、昭和3年の2月20日です。
(まだ「25歳以上の男子」という制限がありましたが…)

さて、今日は「リスクを取って行動しない時代になってしまった。
リスクを取らないということが最大のリスクなのに…」
という
お言葉を頂戴いたしました。まさにその通りだと私も考えます。

今のような経済や産業の構造なども大きく変わる時代。
何よりも求められるのは、政治家はとるべきリスクを
きちんととって行動し、その結果に対して責任を果たす。

これがなければ、今の政治の劣化を生みだしている主たる要因の
古い政治の体制、古い政治のアタマは、いつまでたっても変わりません。

そしてこれが政治の劣化を生みだしている原因であり、
食い止めるためには、何よりも健全な市民の皆さまのお力が必要です。

この唯一無二の力が発揮されませんと、古いしがらみ政治が残り続けてしまい、
市民の皆さまの目線不在の、今の政治状態が生き残ってしまいます。

現在は当たり前となった選挙による民主主義の実現は、
先人たちが命をかけて勝ち取ってきた歴史があります。
ぜひ政治をあきらめず、この権利をご行使いただければと存じます。

我々は新しい時代に向け、ぶれず覚悟をもって活動してまいります。
ぜひ、横浜から日本の次世代を一緒に創ってまいりましょう!
Let’s GO Yokohama! Let’s GO Nippon!