決算特別委員会の局別審査が終了

横浜市政

今週も毎日議会でしたが、昨日で決算特別委員会の局別審査が終わりました(採決は16日です)。新聞記事にも取り上げられたことも。会派としても、いろいろと判明させることができたのだと思っております。

昨日で言えば、会派の大岩議員から、市の外郭団体に対する1000億円の無償貸し付けを判明させたことや、駐車場の土地の無償貸し付けなどを明らかにし、市民に対して損をさせている現状は、ぜひ直していただきたいと指摘させていただきました。

また、ここのところの議会での議論を聞いておかしいのが、財政規律を重んじてやってほしいという人が、同時に「あれもこれもクレクレ」でコンクリートがほしいというのは、論理破綻ではないでしょうか……、変ですよね。

財政規律を重んじるということは、時として「自分の要求を我慢する」、ということであり、それなくして財政は破綻します。

財源論を無視し続けた結果、横浜の子供達に残されたのは、借金の山だけだった、ということは何としても避けなければなりません。様々な要求がある中で、それを我慢してもらったり、コントロールしなければいけない、ということです。

引き続き、正当な議論を投げかけていきたいと考えています! ご注目ください。



写真は昨晩の団会議の様子です。この後、政調会を行いました。


Let’s Go Yokohama!