部会にてUNRWAよりヒアリングを行いました(2月15日)
UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の清田明宏保健局長より、
現在のガザの状況について、立憲民主党安全保障戦略プロジェクトチーム合同会議としてヒアリングを行いました。
壊滅的な人道状況のガザでは、長年支援を続けてきたUNRWAだけが頼みの綱となっているのが現状です。
避難所で「水をくれ」「お腹がすいた」と言われることは今までなかった、と清田さんからご説明を伺いました。
2000人規模の避難所には、現在6000人以上の避難民がおしよせている状態で、状況は刻一刻と悪化しています。
ガザの人口の約80%である170万人以上が強制的に移動させられ、
過酷な状況での避難生活、食料、水、医薬品などの確保が非常に困難になっており、
不衛生な環境下での感染症、飢餓に晒されている現状はまぎれもない人道的大惨事です。
戦争を止めることはもちろんですが、必要な人道支援の継続を図るため、
支援再開にむけ党としてできる限り尽力してまいります。
愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!
衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!