福田昭夫先生との打ち合わせ、障がいのある方々の作業所の皆様と懇談、タクシー政策議員連盟(5月12日)
午前は福田昭夫先生との打ち合わせ。これまで勉強会を重ねてきた雇用・労働分野についての政策を、具体的に政策提言「超格差社会からの脱却に向けた雇用・労働分野の改革」として取りまとめる作業のお手伝いをしました。(写真)
午後は障がいのある方々とその活動を支える皆さまとオンラインで懇談させていただきました。
その中で、作業所の利用者の皆さんからは、
コロナで仕事量が半分以下になってしまった。
仕事がゼロの時もあった。
工賃も半分になってしまい生活が苦しい。
などのお話を頂きました。
また運営者の方からは、
パンの出張販売先も一日2カ所だったのが週全体で3カ所のみになり、作る量も減ってしまった。
緊急事態宣言があると、仕事で仲間と会える機会を減らしてしまっているのも辛い。
これまでは安定した工賃をお支払いできたが、今年度から報酬改定があり、単価が変わって障害が軽い方の報酬単価が引き下げられた結果、軽度の方がこのコロナの影響で収入減になっていてやりづらくなっている。
障害福祉の職員の給料が低く、辞めていかれることも多い。
こうした状況も改善してほしいとのお話も頂きました。
今国会でも、障害福祉についての法制度拡充を求める請願を国会に提出するお手伝いをさせていただきましたが、引き続き皆さんのお声を国政に反映してまいりたいと思います。
作業所のスタッフのみなさんのご尽力にも感謝いたします。
その後、「タクシー政策議員連盟」に出席。
コロナ禍で厳しい状況が続くハイヤー・タクシー業界の諸問題について、全国ハイヤー・タクシー連合会、ハイタクフォーラムのみなさまと意見交換し、また事業者・労働者への支援策、ワクチンタクシーについてなど国土交通省、厚生労働省からヒアリングしました。
愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!
衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!
障がいのある方々の作業所の皆様とオンライン懇談
タクシー政策議員連盟