「ヨナオシフォーラム2020」「第84回常任幹事会」(8月19日)

国会・国政

「ヨナオシフォーラム2020」

 

●「ヨナオシフォーラム2020」
新型コロナウイルスによって露呈した日本の劣化しきった事態を転換していくため、未来社会を展望し、具体的な政策を提起していくことが求められています。
今こそ「世直し」が必要と考える各界のリーダーが、「右」とか「左」などという時代遅れのスタンスの違いを越え、オープンに議論する場を提唱するものです。

呼びかけ人は、
・飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
・大沢真理(東京大学名誉教授)
・金子勝(立教大学大学院特任教授・慶應義塾大学名誉教授)
・古賀茂明(古賀茂明政策ラボ代表、フォーラム4)
・佐々木寛(新潟国際情報大学教授 市民連合@にいがた共同代表)
の5名の皆さんです。

「世直し」のための政策提言をおこなうことを目的としていますが、立ち上げの時から私もお手伝いをさせていただいており、以下の5つの柱を立てて毎週議論を続けています。

 

★5つの柱
1. 感染症の徹底的な検査・追跡・隔離・治療の体制を確立することが、経済を再生する
2. 分散ニューディールを軸とする「緑の復興」
3. 緊急支援・緊急雇用と、公正で未来志向の税財政の再建を目指す
4. 行政・司法・政治を再構築し、公正性・透明性・参加性ある民主主義を取り戻す
5. 性差別をはじめあらゆる差別をなくし、多様性を尊重する包摂型の開かれた社会を目指す

※「ヨナオシフォーラム2020」
https://yonaoshi2020.jp/

 

第5回目となった今回の会合では、国の分科会委員も務める小林慶一郎氏(東京財団政策研究所研究主幹)と藻谷浩介氏(株式会社日本総合研究所主席研究員)のお二人から、「徹底的な検査による地域からの経済再生」をテーマにお話しいただき、議論を深めました。

 

次回第6回集会では、講師として、初回に続いて改めて児玉龍彦氏(東京大学名誉教授)をお招きし、「経済再生に向けた地域からの膨大検査・隔離による感染抑制へ 第2弾」と題して、その後に始まったGoToトラベルの影響や、前回保坂区長にお話いただいた世田谷区のモデルなどについてもお話しいただきます。皆さんもぜひオンラインでご参加ください。
https://yonaoshi2020.jp/286/

 

●党常任幹事会
党常任幹事会では、冒頭、枝野幸男代表が、
4-6月期のGDP速報値が年率換算で約3割の落ち込みという過去に例のない国難と言える状況に陥っていると指摘。
まず安倍総理に自身の健康状態について国会での説明を求めた上で、経済や感染の状況について国会としての役割を果たすために、政府に迅速果敢な対応を求めていく。
と述べました。

 

また、新党合流については、先週には両院議員懇談会を、さらにオンラインで全国幹事長総支部長会議、自治体議員会議を開催し、18日は一般党員やパートナーズとオンラインで質問や意見を頂きながら双方向で説明をしたことを報告。
「皆さんとともに、できるだけ多くの仲間と共に、いまの政治状況を変えていくために戦っていきたい」と語り、協力を求めています。
結党以来、私も常任幹事を務めさせていただいており、いよいよ政権交代に向け、本格的な活動を党内外、地元でも行ってまいります。
皆さまの引き続きのご指導何卒よろしくお願い申し上げます!

 

「ヨナオシフォーラム2020」

 

党常任幹事会