国会の開会を求めます!

国会・国政

病院協会にて

 

コロナ禍の今、あろうことか国会が閉会しています。
この異常事態、野党が求める1日も早い国会開会に与党が応じてくれません。
その結果、7月は閉会中審査が週1で行われるのみでした。本当に残念でなりません。

 

その数少ない閉会中審査の場でしたが、私自身は安保委員会で、会派を代表し今月も質疑を担当させていただき、防衛大臣らと議論を交わしてまいりました。

 

もうすぐ8月に入ります。閉会中審査の継続はもちろんですが、肝心の安倍首相が6月の閉会後から、全く国会に出てこず、委員会質疑にも一度も来ないという今の状況では議論が全く成り立ちません。
新型コロナウイルスのさらなる拡大が懸念されている状況ですので、どんどん国会が動き、迅速に対応していかねばなりません。
その為、憲法53条に基づく国会の召集要求の提出なども含め、引き続き強く与党に求めて参ります。

 

さて、こういった中、地元でも精力的に活動しています!
一昨日(28日)、昨日(29日)も地域の皆さま方と意見交換させていただきました。

 

私からは、コロナ禍における国会の状況、皆様の生活に直結している国・県・市の行政からの各種の支援メニュー、そして野党合流に向けた話など。
皆様からは、アスベスト対策や道路交通法の問題点からコロナ対策まで、実に多くの貴重なご意見をいただきました。
国にしっかりと働き掛けてまいります。

 

病院協会の皆様からは、政府のコロナ政策の悪さもあり、民間病院は人材確保の面や経営上の理由からコロナ患者さんを受け入れられない状況となってきていること。
さらに、大袈裟な話ではなく、病院閉鎖も考えないといけない所まで追い詰められてしまっている。そうした現場の実態を教えていただきました。

 

国内初の患者確認(1月)、そしてダイヤモンドプリンセス号への対応(2月)と、神奈川県の医療現場はコロナ問題の初期段階から全力で対応にあたっています。
半年経った今も、極めて高い緊張感の中で闘い続けていただいております。
今、私たちが生活できるのも医療関係従事者皆様の懸命な活動があったからです。深く感謝申し上げます。

 

各所で頂戴した大切なご意見のひとつ一つを真摯に受け止め、事態を改善していくよう動いてまいります。
皆様方も日常生活のお困りごとなどがございましたら、私や事務所にお声がけください。直接お話を伺わせていただきます!

 

引き続き市民の安心安全、明るい日本の未来づくりのため活動してまいります。ご指導をよろしくお願い申し上げます。

 

 

要望書もお預かりしました。

愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!

衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!