緊急事態宣言を受け、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、オンラインでの開催となりましたが「IRカジノを止める！民主主義を守る！オンライン決起シンポジウム」で司会を務めさせていただきました。

 

枝野幸男代表からは、
「これは横浜市のみならず全国に波及する大きな問題であり、また夏に行われる東京都議選後には、東京も誘致するのではないかとの情報もあり、党をあげて全国的に『カジノはNO!』に向けて取り組んでいく」
と力強く訴えていただきました。

 

その後、「横浜市民の会」の小林節共同代表、横浜港ハーバーリゾート協会の水上裕之理事、立憲民主党の江田けんじ代表代行、鳥畑与一静岡大学教授にもご講演いただき、カジノが観光立国や成長戦略に寄与することはなく、マイナスの要因の方が多いこと、治安や風紀の乱れなど子ども達の健全育成にも適さないことなどから、世界のカジノ産業がいかに衰退局面にあるのかということも議論されました。

 

横浜市議会における住民投票条例の否決、自民・公明による「直接民主主義の否定」という言語道断の議決を受けて、今夏の横浜市長選挙ではIRカジノ反対の候補を擁立、選挙を勝ち抜いた新市長が市議会運営を正していかなければならない、そう訴えてもいただきました。

 

最後に青柳陽一郎県連幹事長が
「これまで県連カジノ対策本部を中心にさまざまな活動をしてまいりましたが、これからもこの戦いは終わっていないので、できる活動をすべて行い、横浜の歴史と伝統を守っていきます！」
と結び閉会となりました。

 

今回のオンラインシンポジウムを多くの方々に視聴していただきました。深く感謝申し上げます。
これからも様々な形で皆さんと議論させて頂ければと思っていますので、引き続きご注目頂ければ幸いです。

 

 

愛する地元から国を変える！
まっとうな政治。正々堂々と！

衆議院議員 しのはら豪（立憲民主党、神奈川1区）
Let’s GO!!!!!