外務・安保・農水・経産部会合同会議、運輸労連からの要請、タクシー政策議員連盟、地元でヒアリング、外交・安保・主権調査会、若手議員向け勉強会、党 全議員集会(11月18日)
会派 外務・安保・農水・経産部会合同会議
国会や党・会派にて会議が続きます。
また、各業界団体の皆様から、コロナ禍における深刻な影響についての報告や支援要望のお伺いも行っています。
早朝は、会派の「外務・安保・農水・経産部会合同会議」にて 「日英包括的経済連携協定」(日英EPA)についての協議を行いました。
私からは、
戦後の世界経済は互いに関税を引き下げることによって国内市場を開放し、貿易自由化を推進してきました。
そして、貿易自由化をテコとして、経済成長を遂げてきた。その自由貿易の恩恵を最も受けたのが日本です。経済大国とまで言われるようになりました。
現在では各国が個別にFTA・EPAを締結し、貿易・投資に関する制度の数が増加して複雑になるよりも、多数国が参加して貿易自由化の水準が高いFTA・EPAを締結するほうが、貿易・投資の自由化の効果が大きくなります。
その意味では、日本との間で2国間FTA・EPAを締結することになると、貿易自由化の恩恵を日本企業が十分に享受できない事態になりかねない。
以上のようなお話をさせていただきました。
その後、全日本運輸産業労働組合連合会(運輸労連)の皆様からの新型コロナウィルス感染症等に関する要請を党としてお受けしました。
また、タクシー政策議員連盟にて、全国ハイヤー・タクシー連合会、ハイタクフォーラムの皆様からのコロナ禍における課題等の報告と、国土交通省と厚生労働省への要請を行いました。
昼前には事務所に戻り、地元からのお客様との面会。
関係業界における既存制度の不備等について説明を受けました。
まだ理解が足らないところがあるかと思うので、しっかり勉強してお力になれるよう動きたいと思います。
夕方からは、党の「外交・安保・主権調査会」総会(会長:篠原)に出席。
今回は「イージスアショアの代替案と敵基地攻撃能力について」と題し、河野克俊 川崎重工株式会社顧問(元統合幕僚長)に講義いただき、多くの議員が参加してくれました。
講義は、来週以降の委員会質疑にあたり私も大変勉強になりました。
その後も、若手議員向け勉強会、最後は党の全議員集会に出席し、前回に続いて基本政策に関する議論を夜8時過ぎまで行いました。
スケジュールはぎっしりですが、しっかりと働いてまいります!
会派 外務・安保・農水・経産部会合同会議
新型コロナウィルス感染症等に関するトラック運輸産業の皆様からの要請
タクシー政策議員連盟総会
新会長は辻元清美議員
外交・安保・主権調査会総会(立憲民主党)
基本政策策定に向けた全議員集会(立憲民主党)
いつも地元でお世話になっております。(議員会館にて)