カジノIR住民投票条例が否決 「IRよりPCR」「バクチより命」(1月8日)
「IRよりPCR」「バクチより命」
1月8日は、住民投票条例を採決する横浜市会最終日。
採決を見届けるため、横浜市議会へ向かいました。
傍聴者数が多く、議場傍聴席には入れませんでしたがモニター室へ。
討論の後、カジノIRの住民投票条例案が自民公明両党の反対(51名)で否決されました。
充分な審議時間及び説明もなく、法定数の3倍を越す193,193人の署名の重みを、横浜市民の思いを、一蹴しました。
その後、市庁舎前にて報告会が開催され、私からもお集りの皆さまにご挨拶をさせていただきました。
ここまでの署名・直接請求活動に関わったすべての皆さまの住民自治の活動に、心から敬意を表します。
本来であればコロナ対策を最優先にしなければならない中、IRを優先する市長及び自民公明会派の市議会の立場が白日の下にさらされる結果となり、直接民主主義を否定したという言語道断の行動は永遠に残ります。
今後は民意を反映できる横浜の政治を取り戻すよう、私も地元で声を上げ続けます。
今夏(7月)の横浜市長選に向け引き続き取り組んでまいります。
投票結果。「住民投票条例案を否決する」とした委員会報告への賛成と反対を表示しています。
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横浜市会本会議後の記者会見
横浜市庁舎前での報告集会