市会臨時会と週末の金沢区

横浜市政

本日は9時から市会運営委員会があり、20日に市会臨時会が開催される予定となっています。議題は、給与削減条例について。

一昨年よりこれまで私たちはこのことについて条例提案も含め、再三再四、本会議や委員会などの場を通じて求めてきたことです。

これまで市側も議会もなかなか前に進めることが出来なかった問題ですが、いよいよ国の交付税が削減されるという通達があって重い腰を上げるのだとしても、実現すれば意味ある第一歩だと考えています。ぜひご注目ください!


ここからは先週末の金沢区の様子を。

釜利谷東の正法院では青葉まつりがひらかれました。青葉まつりは、弘法大師「空海」の誕生日を祝い、お大師様に甘茶を捧げる 行事で、写経やひとり人形芝居なども行われます。立派な本堂は再建25周年を迎えたそうです。

正法院は赤井の井戸でも名が知られています。弘法大師が関東地方に来られた時、地下水を利用する知識が無く伝染病が流行し、当地の村民は苦しんでいました。そこで弘法大師は、井戸を掘り、井戸水にお加持すると、たちまち水が赤くなり、その水で不動明王像を描きお護摩の祈祷をした、と言い伝えられているそうです。


こちらは先週木曜日に「赤ひげ254回忌」がおこなわれた片吹の太寧寺。

赤ひげ先生として慕われた小川笙船は、身寄りのない病人の救済のために養生所を設立した江戸時代の医師です。「医は仁術」を実践し、山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」のモデルになったそうです。

晩年は金沢に暮らし、没後は遺言によって関わりの深かった太寧寺に眠っているそうです。


昭和54年、西柴中学校より独立し創立された並木の富岡東中では、体育祭が開催されました。梅雨の真っ只中でしたが好天に恵まれました。


金沢文庫駅近くのすずらん通り終点の広場では、毎月第三日曜日にふれあい通り商店街主催のイベントが開催されています。バンド演奏、フリーマーケットなどが楽しめます。ちなみに、ふれあい通り商店街はデザインの綺麗なHPを作られています。

ふれあい通り商店街のHPはこちら


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪