郵便局と区役所が津波対策で連携

横浜市政

東日本大震災から二年が経過しました。横浜市議会においては、震災発生時刻の14時26分にあわせ予算特別委員会を一時中断し黙祷が行われました。

海沿いに位置する地元金沢区では、津波対策として避難施設の拡充、津波ハザードマップの配布、区オリジナルの海抜標示など行ってきました。

この度震災から二年を機に、金沢区役所と金沢区内郵便局が連携し、郵便局内での津波ハザードマップの配布及び津波海抜標示の掲示を行うことになりました。


金沢区内郵便局一覧↓

これまで津波ハザードマップの配布は区役所、行政センターに限られていましたが、今後近所の郵便局にて気軽に取得できることになります。津波ハザードマップは現在増刷中のため、4月9日以降の配布予定となっております。

海抜表示の掲示は海抜10m以上に位置する郵便局(能見台駅前・横浜能見台・横浜釜利谷西)では行われないとのことです。


海抜表示の掲示版のデザインは、区内にキャンパスを構える関東学院大学・横浜市立大学の美術部にデザインを依頼し作成されました。


Let’s Go Yokohama!

篠原豪