ミャンマーの調査へ 

横浜市政

こんにちは。昨日の街頭演説は、多くの方々にお言葉をいただきました。ありがとうございました!

今日はミャンマーにお邪魔しています。目的は横浜経済の活性化へとつなげる話し合いを行っていくためです。

【到着後のブリーフィングの様子です】


JETROのヤンゴン事務所で高原所長にいろいろと伺いました。大きく課題は2点あって、ひとつは国際基準の工業団地が足りず、もうひとつは電気の問題だそうです。水力発電に強く頼っており乾季の終わりに計画停電をするので、重工業が出きにくい環境にあるとのことです。


その他、いろいろとお話を伺うなかで、やはり日本のやり方は、弱いということをここでも実感しています。激変するアジア経済の状況と台頭してきている他国の戦略性に比べ、 行政が補助を出し、 それを待って動くのが日本の特徴だということで全体的な日本の経済構造の未だ変わらぬアタマが残念です。これは横浜市のなかにも当てはまるケースがあります。

その後KAUNG MYANMAR AUNG BUSINESS DEVELOPMENTで話し合いを行いました。内容は財閥系の副会長である元在日領事のWynn Theinさんと、今計画中のマンダレーのニューシティープロジェクトについてです。我々としては、この計画が港湾やスマートシティといった観点から横浜市の水道事業、ゴミ処理事業などという足りない部分のインフラについて、ぜひ使っていただければとお願いしました。

Let’s go YOKOHAMA!