衆議院に法案(クオータ制導入関連2法案)提出・記者会見(5月30日)
超党派議員連盟で長い時間をかけ検討し、また民進党のクオータ制検討チームにおいて議論を重ね、党内了承を経て、本日クオータ制導入関連2法案を衆議院に提出するに至りました。
理念法である「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律案」は民進党、共産党、生活の党、社民党の4党で共同提出、具体的な制度の改正を定める「公職選挙法の一部を改正する法律案」は民進党単独で提出。それぞれ提出後に会見も行いました。
多様な国民の意見が的確に反映されるために、政治分野における男女共同参画は重要であり、政党の候補者選定の自由、候補者の立候補の自由、政治活動の自由を確保しつつ、社会の対等な構成員である男女の候補者ができる限り同数となることを目指すことを基本原則としています。
具体的には衆議院比例代表選挙において、政党等の自主的選択で、重複立候補者について現行の方法に加え、同一順位の候補者を性別その他の観点からグループ化し、当選人割当の優先順位を付することができるようにする等を明記しました。
衆議院事務総長に法案「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律案」提出(写真)
法案「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律案」提出後の記者会見(写真)
衆議院事務総長に法案「公職選挙法の一部を改正する法律案」提出(写真)
法案「公職選挙法の一部を改正する法律案」提出後の記者会見(写真)
衆議院議員 しのはら豪(民進党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!