安全保障委員会へ登壇(5月16日)

国会・国政

本日は、安全保障委員会の一般質疑に登壇、先日行われた日米・日米比の首脳会談について質疑を行いました。

 

第2次大戦後、軍事力と経済力で群を抜いた米国が主導して構築した国際秩序、自由と民主主義という理念を備えるリベラルな国際秩序を米国が引き続き主導的に守って欲しいとの期待を込めて、岸田総理は日本を「米国のグローバル・パートナー」と定義し、その一翼を担う意志を示しました。
 

 
まさに、「世界は、米国が国際問題において中心的な役割を果たし続けることを必要としている」、「米国は助けもなく、たった一人で国際秩序を守ることを強いられる理由はない」「日本国民は、自由の存続を確かなものにするために米国と共にある」と議会演説で呼びかけたことは、それを端的に示しています。
 
これでは、日本が安全保障面で米国に際限なく協力するかのような印象を与えやしないか。また対米協力には憲法上の制約があり、
実際にどこまで役割を果たすのか、国民の理解を得る必要があると私は考えます。
この点を政府として、どのように考えているのか、政府の考えを上川大臣に問いました。
 
愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!
衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!