（写真は2021年3月12日の本会議登壇時のもの）

 

　明日、17日（木）13時開会の衆議院本会議に登壇します。

 

　内閣提出「経済政策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律案」いわゆる「経済安全保障推進法案」に関して、会派を代表し質問いたします。

 
　岸田政権は「経済安全保障」を成長戦略の柱の一つと位置づけ、政治のテーマとして浮上させました。私もこれまで、連日ヒアリングを重ね、価値観を共有する国々との連携は不可欠な課題であることは強く感じております。
　しかしながら経済と安全保障とが、どのように結びついていくのか、また日本における「経済安全保障」という定義を曖昧にしたまま、政策の枠組みや目的もわかりにくく、まだまだ議論が必要です。経済活動にも制限をかける事が懸念される法案でもあり、これまでヒアリングをしてきた経済団体からも定義と共に、規制及び対象範囲を明確化してほしいと要望がありました。したがって政府は国民の皆さまにも経済界にもより丁寧に対応すべきであり、国民的な議論を醸成していくためには、まずは経済安全保障を含む日本の新しい安全保障戦略を練り上げる必要があります。

 
　そうした立場から、政府案の問題点を指摘していきたいと考えています。

 
私が登壇する時刻は14時前後の見込みです。
（議事の進行により遅れる場合があります。）

 
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衆議院議員 しのはら豪（立憲民主党、神奈川1区）
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