ミャンマーの民主化を支援する議員連盟(2月1日)

国会・国政

本日は「ミャンマーの民主化を支援する議員連盟」にて、日本のODA・OOF事業に関する勉強会に参加。いまだミャンマー国内において日本がODAを止められない現状についてヒアリングを行ってまいりました。

 


ミャンマーで国軍がクーデターを起こし全権を掌握してから、今日で1年。軍政時代への後戻りを許さぬ意思を明らかにし、開かれた民主主義を求め声を上げ続けるミャンマー市民の決意を後押しするためにも、日本は全力であらゆる手段を使い解決への道筋をつけねばなりません。

 

長年日本はODA事業を通じ援助を行なってきましたが、今や国軍の利益ばかりに繋がっているといわれています。これに対し、日本政府も出資している共同開発油田等も、他の出資国は意思を明確にするため、手を引き始めているのが現状です。政府には毅然とした対応、決断を求める意見が多く上がりました。

 

勉強会には、NGOメコン・ウォッチの木口さんがファシリテーターとして参加してくださり、現地調査についても伺うことができました。政府は各企業との連携を通じ、人権DD強化を促進するために具体的な取り組みをしていく必要があります。

 



 

また午後の衆議院本会議でも「新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する決議」が賛成多数で可決されました。実力ある人権国家である日本には、この国際社会ではたすべき責任は重く、その仕事の重要性を改めて強く感じた1日となりました。


 
愛する地元から国を変える!

まっとうな政治。正々堂々と!

衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)

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