拉致問題対策本部・安保部会等(1月26日)

国会・国政

立憲民主党の拉致問題対策本部に参加しました。

 本日の対策本部では「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」・「特定失踪者問題調査会」・「特定失踪者家族会」・「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」の皆さまからヒアリングをさせていただきました。

 


 

 拉致被害者の家族会が結成されて今年で25年を迎えます。拉致問題は政権が変わるたびに「最重要課題」とされますが、岸田総理と特定失踪者家族との面会を政府は拒否し続けています。5人の方の帰国が叶ってからは、19年間で帰国できた方は1人もいらっしゃいません。

 今年こそは、何としても解決に向けて前にすすめていかなければなりません。政府与党には、特別委員会をしっかり動かし議論をすすめるように強く求めてまいります。

 


 午後は、国体役員・筆頭理事合同会議に出席しました。

 国会は予算委員会の真っ只中です。初日に泉代表により発見された総務省の予算各目明細書の誤記載問題は、その後、法務省・文科省・国交省の3省においても誤記載があったことが明らかになりました。

 政府の弛みと言わざるを得ないほどの過去にない件数で、許されないことですので、各省庁において構造的な問題が起きているのではないかと思われます。指摘すべき点は建設的批判として厳しく指摘し、我が党としての考え方もしっかり提言していく議論を展開していきます。

 


 また「外交・安保・主権調査会」も開催され、部会と合わせてたっぷり2時間のヒアリングを各省庁より行いました。

 


 安全保障上最も緊張が高まっているウクライナの情勢、1月21日に行われた岸田総理とバイデン大統領による日米首脳会談について、また在日米軍における水際対策の現状など、外交安保に係る問題は山積しておりますが、調査会ではしっかりと議論を行い我が国の安全保障の基盤を強化するため、取り組んで参ります。

 



愛する地元から国を変える!

まっとうな政治。正々堂々と!

衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)

Let’s GO!!!!!