【選挙結果】覚悟と情熱、信念と志で! 4月13日

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

この度の県議会・市議会議員選挙におきまして、【中区】市議候補のくしだ久子さん、【中区】県議候補の佐久間まもるさん、【金沢区】市議候補の浅川よしはるさん、【磯子区】市議候補の川崎たけしさん、この4人と共に戦いましたが、力及ばぬ結果となりました。
ご支援・ご支持いただきました皆さまにお詫びを申し上げますと同時に、お力添えお支えいただきました皆さまに心より感謝申し上げます。

くしだ久子さんは、これまで横浜市会の中で現職の維新の党所属会派議員団の中心として活躍されてきました。
定数削減という大変厳しい状況の中、233票の僅差であり、本当にあと一歩でした。
この4年間、市民の皆さまの側に立ち、古い議会の体質の中でできなかった行財政改革の先頭に立ち実績を残してきた方であります。市政にとって大切な政治家だったと考えており、大変悔やまれる結果となりました。
 

浅川よしはるさんは、地元出身、元地元銀行員として地域経済のことを知り、元市議としての経験をお持ちの方で、改革派の即戦力として、今後の横浜市政にとって、これまで金沢区から横浜市全体に対して発信してきた改革の火を消さぬため、本当に戦える方であり会派に必要な方だったと考えております。

短い準備期間のなかで当選ラインまで約1600の差まで迫ったこと、そして私のことを支えてくださろうとしていたことを思うと大変悔しい思いです。
 
佐久間まもるさんも本当に頑張ってくださいました。結果は約3500票及びませんでしたが、定数2名の中、新人として現職の2名に対しての果敢な挑戦でした。
これまで10年にも及ぶ吉田町の再生を手がけてきた人物であり、そういった現場での経験だけでなく、政治に対し志高く、覚悟と情熱を持った候補者であり、県政の場に本当に新しい風を吹き込んでくださる力をお持ちの方でしたので大変残念です。
 
磯子区の川崎たけしさんは、福祉施設で17年働いてこられた経験をお持ちで、弱者の立場で物を考えることが出来る方です。
今の時代こそ、人に優しい政治が大切です。実直でひたむきな川崎たけしさんなら、市民皆さまお一人お一人のお声を頂戴し、そのお声を市政に届けていただけると考えておりましたので、結果は残念なものとなりましたが、限られた条件のなか戦ってくださいました。感謝申し上げます。
 
今回の候補者の方々は皆、時代に合わない肌感覚で長期的な財政運営を考えず続く行政運営。そしてチェック機能が働かない議会。こういったものに対し風穴をあけ、地域から力を合わせ次代に責任ある立場から、市・県・国が連携して動かして行こうと考えていた同志です。私は引き続き思いを受け止め、力を合わせて頑張っていきたいと考えています。

この実現のため、今回の結果を真摯に受け止め、力不足を深く反省した上で、今後も私利私欲を捨て、横浜の未来、神奈川から日本の新しいかたちづくりのため、共に汗を流したいという「情熱」と「志」を持った仲間と一緒に、今日という日を忘れずに、引き続き闘ってまいります。力を合わせ頑張ってまいりますので、皆さまの引き続きのご指導頂戴できますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

しのはら豪