【初登院】国政改革に向けて

国会・国政,神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

こんばんは。昨日の特別国会より衆議院議員として務めることとなりました、しのはら豪(39歳)です。横浜市会議員として約4年近く働かせていただきましたが、これからは国政改革のために活動してまいります。

 

昨日が初登院となりました。そして本日、明日の3日間の日程で、特別国会に出席しております。

 

 

これまでもお伝えさせていただいておりますが、今、人口減少社会を迎え、このままでは「日本の将来が本当に不安だ」という認識が顕在化する中、政治に求められるのは、次代に責任ある「21世紀新しい日本の国・地域づくり」だと考えています。

 

この実現のためには、もはや単に「上(国)から見る」、「下(地域)から見る」といった、明治以降続く霞ヶ関主導の中央集権型システムによる主従関係では解決できるものではなく、国・地方が一体となって抜本的な構造改革へと大きく舵を切る姿勢が必要です。

 

ところが現状を見れば、20年以上にわたり抜本的な構造改革は遅々として進まず、その間、皆さんの生活に深く係わる制度上の行き詰まりが次々に顕在化してきました。しかし、根本的な解決を試みないケースに数多く直面しています。果たしてこの姿勢は本当に正しいのでしょうか?

 

この現状を打破するために、国民議論不在の古い政治の体制や制度上の行き詰まりを、次世代を担う責任ある立場から、時代の要請に合わせスピード感をもって転換させていくことで、皆さんの声がきちんと届く政治を取り戻すことが必要です。

 

長く叫ばれながらも実現してこなかった、地域が主役の統治機構の抜本改革、そして行財政改革から教育・福祉・子育て施策まで、今こそ小異を捨て大同団結し、これまでの政治のあり方と対峙する大きな流れを作らねばなりません。

 

私はこの実現に向け粉骨砕身、日本の国の未来のために汗を流したいという「情熱」と「志」を持った仲間と共に、日本の新しいかたち作りに向け、地元から国と地域を動かしてまいります。

 

日本最大の基礎自治体、約370万人もの方々の住む横浜で、市政を担当させていただきました地方議員経験者としても、若い力で覚悟を持って、国政改革の先頭に立って頑張ってまいります!