金沢文庫企画展「武州金沢道しるべ」

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

金沢文庫では、特別展「東大寺―鎌倉再建と華厳興隆―」が先週末で終了し、明日12月6日(金)~平成26年2月16日(日)は、企画展「武州金沢道しるべ」が開催されます。江戸時代の金沢区を知ることができる展示となっているようです。近隣の称名寺の紅葉は12月中旬までは楽しむことができそうですので、あわせてお楽しみください。



「武州金沢道しるべ」

江戸時代、名勝・金沢八景を訪ねて多くの旅人が来訪しました。 旅行者のために、要所には石の道標がたてられ、案内絵図「金沢八景図」や地誌類も数多く出版されました。また、お寺のご本尊を描いた刷り物も作られています。 一方、金沢にも観音巡礼がありました。江戸のなごりを伝える明治時代までの資料から、往時の金沢の賑わいをしのびます。

日時:12月6日(金)~平成26年2月16日(日)

会場:県立金沢文庫(金沢区金沢町142) 京浜急行「金沢文庫」駅東口より徒歩12分、シーサイドライン「海の公園南口」駅より徒歩10分

休館日:毎週月曜(ただし12月23日、1月13日は開館)、年末年始(12月24日~1月3日)、1月14日(火)、2月12日(水)

観覧時間:9時から16時半(入館は16時まで)

観覧料:20歳以上(除学生)250円、20歳未満・学生150円 (20名以上の団体は150円と100円)、65歳以上と高校生は100円、中学生以下・障害者の方は無料


※ボランティアによる展示解説が、毎週土曜・日曜、および国民の休日に、それぞれ午後2時と3時から行われます。展示解説に参加ご希望の方は、定刻までに金沢文庫1階展示室入口にお集まり下さい。


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪