ヨコハマの台所

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)


本日は温かい日の差す、春日和の一日でした。
京急金沢八景駅頭で街頭活動させていただきました。

都市部に住む私たち横浜市民と農村部の方々との
つながりについて話させていただきました。

神奈川の食料受給率はたったの3%(カロリーベース)です。
では、誰が市民のみなさまの食卓を支えているのか。

それは農村部に住む方々なのです。東北地方を例にとってみると、食糧受給率は140%といわれ、地域全体で消費する食糧に加えて、さらに40%の食物を生産している計算になります。

しかし、都市部の食糧を支える農業従事者の平均年齢は60代後半となり、近い未来に破綻する事が目に見えています。

こういった都市部と農村部の格差は、何も食糧だけでなく、情報や人口などあらゆる面で現れています。日本の地方政治を考える上で、こういった格差が存在する事、そして、都市部に住む私たちは、常に県外の地域にすむ方々に支えられていることを忘れてはなりません。

私、しのはら豪は、開発によって一部の地域だけが繁栄する旧来型の都市計画ではなく、金沢の活力が日本全国に循環する社会を創りだしてまいります。

横浜市政を変革することは、たんなる政令指定都市の変革ではなく、日本そのものの政治システムの変革につながる、大きな一歩なのです。

そのためにも、まずは市民の皆さまの声が届く市政を奪還し、金沢から活力を取り戻していこうと思います。

Let’s GO Yokohama!