金沢文庫企画展 大橋新太郎生誕150周年記念 「ほとけのすがた~金沢文庫コレクションⅠ~」

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

昨日は産業振興センターで、金沢産業連絡協議会の総会に参加いたしました。横浜金沢産業連絡協議会は平成8年に設立され、立地する企業が、相互連携を図り、英知を結集し団地産業の振興・発展することを目的としています。総会では、議案は全て承認され、終了後は懇親会が行われました。


さて、県立金沢文庫では、4月から行われていた特別展「瀬戸神社~海の守護神~」が終了し、明日6月14日~大橋新太郎生誕150周年記念企画展「ほとけのすがた~金沢文庫コレクションⅠ~」が開催されます。


大橋新太郎 生誕150周年記念企画展

「ほとけのすがた~金沢文庫コレクションⅠ~」

本年は県立金沢文庫設立に貢献した大橋新太郎の生誕150年にあたり、これを記念して収蔵の名品を2期にわたって特別公開します。第1期となる本展では、徳治三年(1308)に院派仏師により製作された釈迦如来立像(重要文化財)、弥勒菩薩坐像(光明院所蔵、鎌倉時代)、三千仏図(神奈川県指定文化財、鎌倉時代)など珠玉の仏教美術をご覧いただきます。また、明治の出版王・大橋新太郎が称名寺に寄進した西国札所三十三観音坐像(江戸時代)、大橋新太郎が称名寺の裏山に建立した八角堂に安置されていた聖観音菩薩立像(鎌倉時代)などをあわせて展示し、金沢文庫の復興に尽力した大橋新太郎の偉業をしのびます。


日時:6月14日(金)~8月4日(日)

会場:県立金沢文庫(金沢区金沢町142) 京浜急行「金沢文庫」駅東口より徒歩12分、シーサイドライン「海の公園南口」駅より徒歩10分

休館日:毎週月曜

観覧時間:9時から16時半(入館は16時まで)

観覧料:20歳以上(除学生)250円、20歳未満・学生150円 (20名以上の団体は150円と100円)、65歳以上と高校生は100円、中学生以下・障害者の方は無料


※ボランティアによる展示解説を、毎週土曜・日曜、および国民の休日に、それぞれ午後2時と3時から行います。展示解説に参加ご希望の方は、定刻までに金沢文庫1階展示室入口にお集まり下さい。


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪