コミュニティサロン「ほっこり」開所式
市民発案の地域特性を活かした身近な生活環境の整備事業に対し、2回の公開コンテストで選考された事業に最高500万円の整備助成金を交付する「ヨコハマ市民まち普請事業」というシステムがあります。
二月に二次コンテストが行われ、見事地元金沢区朝比奈2丁目のコミュニティサロン「ほっこり」が選考されました。
本日は開所式が行われ私も参加させて頂きました。空模様が心配されましたが雨に見舞われることもなく、大勢の関係者、ゲストとともに盛大に船出をお祝いすることができました。
シャッター街化した商店街に誰もが気軽に立ち寄り地域力醸成の拠点の場を目指し開所されたコミュニティサロン「ほっこり」。
内部には語らいの場だけでなく、食事処やお子さんの遊び場などがあります。
開所式テープカットの様子。
内覧会の様子。かなり大勢の方も動員できる広々としたスペース。照明や内装などのインテリアがお洒落で素敵カフェ風な雰囲気です。
地域の方々が作成した様々な作品が飾られています。施工にあたっては平成21年度の「ヨコハマ市民まち普請事業」で選考され開所された金沢区西柴のさくら茶屋のスタッフの方からもアドバイスをうけたそうです。
施工祝賀会での議員団紹介の様子。
昨年度のまち普請事業には、「ほっこり」以外に瀬谷区、南区の合計三か所が選考されました。平成24年度は本日一次審査が行われたところです。
審査基準として求められるものに創意工夫、実現性、公共性、費用対効果、まちづくりへの発展性が挙げられています。
今後も市民の皆様から多くの応募があり、市民の地域自治への意識を喚起し、地方分権への橋渡しになるよう見守ってまいります。
Let’s go YOKOHAMA!