グラウンド・ゴルフ、「中区総合防災フェア」、「カジノの是非を問う住民投票の実施を求める磯子の会」(12月12日)
「中区総合防災フェア」関東学院ワークショップ
朝は洋光台団地六街区のグラウンド・ゴルフに参加されている皆さんにご挨拶に伺いました。
曇天ではありましたが寒さはそれほどでもなく、20数名の参加者が日頃の練習の成果を出しながら楽しんでおられました。
1打目でホールポスト付近に寄せる方も多く、ホールインワンも出るなどの盛り上がりをみせていました。
洋光台はグラウンド・ゴルフが盛んな地域であり、磯子区の大会、県大会、さらには全国大会をめざしている方もいらっしゃるそうです。
グラウンド・ゴルフは若い方からお年寄りまで年齢に関係なく参加できるスポーツです。
健康増進のためにも、今後のさらなる普及に期待しております。
その後は、中区の大さん橋ホールにて「中区総合防災フェア」にお邪魔させていただきました。
小学生以下を対象として教材『うんこドリル』を使った防災ステージショー、マグネシウムライトを使用した工作教室など、様々な内容で防災意識の向上への啓発が行われておりました。
日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)の皆さまからは、災害発生時にいかに迅速に被災地の皆さまへの食生活支援活動を行っているか、というお話を伺いました。
関東学院大学のブースでは、非常食のワークショップが行われており、学生の皆さまからは災害時における加熱式弁当型の災害支援治療食の検討などのお話をお聞きしました。
マグネシウムライトを使用した防災工作教室では、水で光るLEDライトの工作キットを用いた実験をさせていただきました。
このLEDライトは被災後の72時間に対応できるように開発されたものとのことです。
横浜市と提携し、来年は指定された公立学校と、再来年からは市内の公立学校内において、発災初期の自助力の向上を促す取り組みをされていくとのことでした。
アンケートもしっかり書かせていただきましたが、地域防災力の向上に向けての良い取り組みだと思います。
中区消防署のブースでは、学生の皆さまが応募した作品の中から優秀賞を選んで、「中区防火ポスター」として掲示していました。
他にも中区のコミュニティFMであるマリンFMさん、横浜市交通局、横浜市建築防災課、横浜市地域防災課のブースもあり、お邪魔させていただきました。
また、中区の直井区長も来場されており、ご挨拶させていただきました。
災害はいつなんどき起こるかわかりません。
発生した場合に速やかに対応できるよう、常に防災意識の向上をしていかなければならないと思います。
午後からは磯子区社会教育コーナーで開催された「カジノの是非を問う住民投票の実施を求める磯子の会」の署名報告会に、請求代表者で弁護士の岡田尚先生と共に参加させていただきました。
署名活動は終了しましたが、議会への働きかけ、市民の皆さんへのさらなる啓発など、今後の活動が大変重要です。
ここから一段さらに頑張ろうと参加者みなさんと意識を共有し、意見交換もさせていただきました。
横浜市会で条例案を可決の方向に導くため、参加された皆さまが真摯に取り組まれる姿を拝見し、カジノ住民投票は今まさに最大の山場を迎えています。
活動を区民、市民の皆さまに拡散し、興味関心のみならず積極的に参加していただけるよう働きかけてまいります。
この日もお世話になりました皆さん、ありがとうございました。
引き続きご指導の程、何卒よろしくお願い申し上げます!
「中区総合防災フェア」
グラウンド・ゴルフ(洋光台団地)、「カジノの是非を問う住民投票の実施を求める磯子の会」
「カジノの是非を問う住民投票の実施を求める磯子の会」