学校教育改革で、横浜を元気に!!

横浜市政

「活力あふれる街づくり」で提案している、地域が子供達を育てるという、仕組みづくりと同時に、細かいケアも必要です。そこで、学校教育においては、平均学力の水準を高めると同時に、トップ層の教育環境も整備し、公教育に対する信頼回復を目指します。

【具体策】

(1) 「学力アップの基本は勉強する習慣」を身につけることから始めよう

「机に向かう集中力の涵養」を図り、 基礎学力の確立を目指します。基礎学力の低下が問題です。四則演算が出来ない、分数が 分からない大学生にならないよう基礎学力向上にむけ 取り組みます。

(2)「中高一貫、小中一貫による教育環境の整備」を推進します

平均学力の向上を図ります。 資源のない日本が国際競争力を維持するには、世界と渡り合える人材の輩出が重要。サイエ ンスフロンティア高校の教育充実をはじめ、市内研究所などとの連携を視野に、トップ層の引 き上げを図ります。

(3)「中学校給食を実施します!」

全国的にみればほとんど当たり前にやられている中学校給食の早期実現を目指します。これはすべてを公務員さんでやろうとすると、準備に百億円単位でお金が必要になるわけで、これではいつまでたっても実現しません。

しかし、民間の力をお借りしてお弁当だけでない、「選択式給食制」にすれば、大げさでなく十分の1という金額で即実施できるわけですからやるべきです。

共働きの方々がいる現実、そしてお弁当の子供さんと、そうでない子供さんという不平等は、中学生の多感な時期に差別を感じると、トラウマになりますので、そういったことを政治が許しては絶対にいけないと考えています。