文化力と都市創造力を世界に発信!

横浜市政

しのはら豪は、横浜ブランドだけで満足することなく、そこに磨きをかけ、たくさんの方々を世界中から横浜に呼び込みます。景観ある街づくりを加えることで 地域経済も活性化できます。

観光施策にはストーリーが大切。東京と代わり映えのしない街では、人は来てくれません。今 こそ、金沢が持つストーリーを見直して、観光施策に反映し、地域経済を活性化させます。


(1)
横浜は近代日本文明の発祥の地です!

これまでにもブログで書かせていただいたように、日本の近代は横浜から始まったといっても過言ではありません。金沢区にも多くの文化資産があります。例えば、称名寺「金沢文庫」には、日本でも最大級の近代の絵画や浮世絵といったものを所蔵している早稲田大学「演劇演劇博物館」にもないような浮世絵が所蔵されています。

このほかにも、新聞、下水、水道、ガス、電信、ビール、アイスクリーム、テニスなど、横浜ならではのストーリーを 発掘し、観光施策に反映します。

(2)都市間交流だけでなく、「物語づくり」を子供達から!

こういった既存観光施設のネットワーク化だけでなく、関係都市との姉妹都市交流も重要です。発展を遂げた要因のひとつに生糸の輸出がありました。 なぜ、群馬県に地方銀行である横浜銀行の支店が3つも存在するのか? それは生糸輸出と密接に関わりがあ ります。こういったことを地域の子供たちに、どんどんと見つけてきてほしいと思います。そのストーリを教えてもらって、経済活性化につなげるのも政治の役割です。

(3)景観ある都市づくり
横浜らしさを打ち出した景観を形成します。 景観条例やCO-DO30などと連携した、街並みの形成を目指します。私が勉強させていただいた所で、景観についてなど、以下をリンクをはらせていただきます。

早田宰研究室(早稲田大学)http://www.f.waseda.jp/sohda/

佐々木葉研究室(早稲田大学)http://www.waseda.jp/sem-yoh/index.html