金沢文庫企画展「ふみのかたち」

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

金沢文庫の設立に尽力された大橋新太郎生誕150年記念の第一弾企画展「ほとけのすがた」が終了し、明日8月8日~は第二弾企画展「ふみのかたち」がスタートします。夏の称名寺散策とあわせてお楽しみください。


 

「ふみのかたち-金沢文庫コレクションⅡ-」

やまと言葉である「ふみ」に、古来より人は多くの漢字をあててきました。手紙を意味する文や簡、本を表す書や篇、聖典をさす経や典―。 さまざまな「かたち」を持つ「ふみ」の内容は、個人の趣味から高度な宗教思想まで、極めて多岐にわたります。 金沢文庫が収蔵する二万点を超える「ふみ」のなかには、“異国へのまなざし”を強く感じ取れるものがあります。 本展示では、金沢北条氏が愛した唐物や大橋新太郎が集めた異国趣味の文化財を取り混ぜながら、「ふみ」の魅力を紹介します。

 


日時:8月8日(木)~10月6日(日)

会場:県立金沢文庫(金沢区金沢町142) 京浜急行「金沢文庫」駅東口より徒歩12分、シーサイドライン「海の公園南口」駅より徒歩10分

休館日:毎週月曜

観覧時間:9時から16時半(入館は16時まで)

観覧料:20歳以上(除学生)250円、20歳未満・学生150円 (20名以上の団体は150円と100円)、65歳以上と高校生は100円、中学生以下・障害者の方は無料

※ボランティアによる展示解説が、毎週土曜・日曜、および国民の休日に、それぞれ午後2時と3時から行われます。展示解説に参加ご希望の方は、定刻までに金沢文庫1階展示室入口にお集まり下さい。


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪