星空より市政へ
今日は昼過ぎから夕暮れにかけ、雨が降りました。
夜には一変し、澄み切った夜空が現れました。
オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、
こいぬ座のプロキオンの三つの星でできた
「冬の大三角形」が奇麗に輝いていました。
(オリオン座を撮影:手ぶれですみません)
オリオン座で一番明い、ベテルギウスまでの距離は、
地球からおよそ640光年です。光の早さで600年以上もの
距離ですから、宇宙は偉大としか言いようがありません。
私は今36歳ですが、宇宙で見れば、50年後も一瞬です。
その時は80代後半。人間は順当にいけば、
いずれは足腰が弱って、誰かに支えてもらう時がやってきます。
その時に支えてくれるのが、今の子供たちの世代、
あるいはその次の世代です。このことを思えば、
我々には、やはり次世代への責任があるということです。
そうであるならば長いスパンで、彼氏ら彼女らが、
希望をもって安心して暮らせ、共に成長できる街づくりが、
体系的な地域活性化のため、何よりも必要でしょう。
こういったことを考えず、その場しのぎでごまかそうとする
ビジョンなき政治の劣化の状態をくい止めるためには、
健全な皆さまのお力添えが、極めて重要です。
そのお力をいただくことで、活力あふれる地域街づくりを、
させていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。
Let’s GO Yokohama!