2013横浜開港祭の様子をレポート

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

先週末に開催されました2013横浜開港祭は、好天に恵まれ大変多くの人が集まりました。各イベントブースには人山ができ、参加者、主催者側双方にとって充実した二日間になったのではないでしょうか。


画像とともに2013横浜開港祭の様子をお伝えさせていただきます。


横浜開港祭のオリジナルキャラクターのハマー君が入口周辺でお出迎えしてくれました。ハマー君、ツイッターもやってます。ハマー君ツイッターはこちら


多数の取材カメラがきていました。右のお二人は横浜開港祭親善大使。全12人の親善大使が4月後半~開催日まで様々なイベントで開港祭をPRしてくださいました。


会場内には世界の料理30店に加え、日本全国のご当地料理が楽しめる屋台が多数。魅力的な屋台の数々に、店決めに悩まれた方も多かったのではないでしょうか。

 

左の絵の中から、横浜発祥のものを探してくださいとのこと。ぱっと思いつくものをあげただけでも、鉄道、ホテル、ガス灯、街路樹、外国郵便、電話、新聞、クリーニング、ボーリング、アイスなど多くの文化が横浜から日本全国に広まりました。

 

湘南海上安全協会による船外機付き操縦体験会。横浜にお住まいでも、普段海と触れ合う機会の少ない方も多いのでしょう、大人気のイベントでした。


開港祭の目玉イベントといってもいいでしょう。自衛隊護衛艦「やまぎり」の一般公開。横須賀を母校とし、全長147m、最大幅14.4m、乗員220名、ヘリコプターを1機を搭載する巨大艦船です。


東日本大震災で9割の漁船を失った岩手県大館町の漁師を支援しようと、瀬谷区の有志が基金を呼びかけで建造された「瀬谷丸」。これから岩手県大館町にむかい漁船としてつかわれます。お披露目式には、大館町の関係者も駆け付け、喜びのコメントをされました。


横浜のよさこいチームによるショーが行われました。横浜では6チームが活動されています。各チームとも神奈川県内だけでなく、日本全国で行われるよさこいイベントに遠征されているそうです。絶賛メンバー募集中とのことです。


毎年恒例イベントとなりました、「スウィーツパラダイス」。「海、港、開港の歴史、横浜」のテーマに合わせて応募のあったお店や専門学校から選ばれた12店が出店。先着1000名による試食投票、その予選を通過した4店から審査員により選ばれグランプリが決定します。金沢区からは、八景駅近く風月堂さんの八景焼がエントリーされていました。


アクアマリン福島のトラック式移動水族館にもお越しいただきました。都心で行われるイベントだけでなく、山間部の学校などにも訪れ、海洋生物と触れ合える機会を提供しています。


お次は「ハマの海を想う会」のブース。「もっと遊ぼう横浜の海!」をスローガンに、毎月の海の清掃活動、海辺開発への研究協力などを通じ、海遊びへの興味・関心の促進活動をされています。かつては本牧付近でも海水浴をされていたそうですが、現在横浜の海水浴場は海の公園のみです。綺麗で誇れる横浜の海を取り戻すためにも、今後とも「ハマの海を想う会」のご協力をいただきたいと思います。会のHPでは関連イベントへの参加を募集していますので是非ご覧ください。

「ハマの海を想う会」のHPはこちら


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪