金沢文庫駅すずらん通り 昭和ギャラリー
金沢文庫駅前のすずらん通りで行われている、商店会60周年を記念したイベント「昭和ギャラリー」にいってきました。
古くは昭和20年代~昭和末期まで、懐かしい商店街の写真を店頭に展示するイベントです。
いずれも保存状態のよい写真ばかりで、金沢区最大の商店街すずらん通りも、60年間で様々な変化を辿ってきたことがわかりました。
以下に、写真に収めてきたものを幾つか紹介させていただきます。光が反射してしまい、見づらい写真もいくつかある点、ご容赦ください。
昭和20年代。商店街中央付近。横浜初、日本で3番目のアーケード完成記念のパレード。
昭和20年代。駅側からすずらん通りに入り、すぐ左側の商店。
年代不明。元々海を埋め立てた駅周辺では、度々浸水がおこったそうです。
昭和30年代。現在の地球食堂さんのあたり。おかみさんは着物にかっぽう着が定番、とのこと。
昭和30年代。現在の文庫駅東口駅前の本屋・文進堂さん前。普段から着物を着るかたも多かった、とのこと。
昭和36年。温かい時期は、商店街脇に縁日が広がっていたそうです。
昭和51年。文庫駅東口。当時から35年たち駅前も大きく変わりました。
昭和61年。商店街中央付近。アーケード撤去の直前とのこと。
昭和61年。商店街入り口付近。アーケード撤去が終わり、モール化記念イベントでの一コマ。
最後に、現在のすずらん通り。
展示は4月3日付近までの予定です。タウンニュースに取り上げられた「昭和ギャラリー」紹介記事はこちら
Let’s Go Yokohama!
篠原豪