第213通常国会が閉会(6月21日)

国会・国政

本日、第213通常国会が事実上閉会しました。
この国会は自民党の政治とカネの問題を受けた政治改革が最大の焦点となり改正政治資金規正法が成立しました。

 


 
自民党は、4月に行われた衆院の3補欠選挙で、「政治とおカネ」の追求の先頭に立ってきた立憲民主党に全敗したことで、
ようやく自民党案を取りまとめましたが、多くの項目を検討事項として具体策を示していません。
特に、現在使途公開が不要な政策活動費については、日本維新の会との修正合意の「10年後の領収書公開」と「年間の使用上限の設定」とされ、
そもそも10年後の公開では不正に対してお墨付きを与えたようなもので、呆れるばかりです。
 

 
その上、公開する領収書の範囲や黒塗りが可能か等の具体的な内容は「早期に検討」としか書かれておらず、
まさに「抜け穴だらけ」です。
直近の岸田内閣支持率は21%と発足以来最低を記録しております。
今、野党が手を組めば、政権に手が届くところにきています。次期総選挙で我々が政権をとることが、
「政治とおカネ」の問題を抜本的に解決する唯一の解決策ではないでしょうか。
 
国会閉会後も、政権交代に向けいつでも総選挙で戦える準備をしてまいります。
 

愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!
衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!