自治労の要請活動に参加(5月21日)

国会・国政

本日は、自治労より「地方自治法改正案についての要請」を受け、意見交換を行いました。
 

 

要請内容は、
(1)補充的指示の乱用や常態化を防ぐため、国と地方自治体間において事前の協議・調整を義務化すること
(2)補充的指示を行う場合は事前に国会に通知し、次期国会にて内容の検証と個別法の改正の必要性について検討すること
(3)補充的指示が行使された際には、国と地方間の係争処理制度が適用される旨を明文化すること
等を求めるものです。

 

通常国会での「地方自治法改正案」の審議は佳境を迎えています。今回の改正では、災害時等の想定外の事態への対応のため、
個別法に依らず国が地方自治体に指示することを可能とする内容が盛り込まれており、地方分権を逆行させてしまう懸念があります。

 

党としても政府与党と修正交渉を続けるとともに、徹底審議を求めていきますとお話させていただきました。
 
午後には、入管法の討論にて本会議が開催されました。

 

愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!
衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!