本会議登壇(4月25日)

国会・国政

本日は、本会議に登壇の機会をいただき、
「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)政府間機関の設立に関する条約(通称:GIGO設立条約)」
に対する代表質問をいたしました。

 

 

日本、英国、イタリアが次期戦闘機の共同開発をすることをめぐり、
それを監督する政府間機関「GIGO(ジャイゴ)」を設置するための条約が審議入りをしました。

 

この事業は、日本にとって米国以外と防衛装備品の共同開発を行う初めての試みとなります。
しかし日本は1987年に米国と合意した第1回の国際共同開発で大変苦い経験をしており、
その教訓が今回の開発にどこまで生かされているのか、野党第一党会派の代表として、
私が衆議院本会議にて上川外務大臣と木原防衛大臣に質問させていただきました。

 

また、この事業には、多くの企業が参加します。それを監督する「GIGO(ジャイゴ)」には、
異例の規模となる防衛省職員が派遣されることとなっており、自衛隊の人事管理に及ぼす影響など課題は山積みです。

 

 

更に、政府は与党だけの密室協議で武器輸出を限定的に認める閣議決定をしました。
しかし、これは平和国家日本の根幹に係る問題であり、
改めて国会の場で基本政策をまとめるべきであると防衛大臣に申し入れました。

 

立憲民主党のサイトにも詳しく記載していただいております。
是非、ご一読ください。
▶https://cdp-japan.jp/news/20240425_7682

 
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まっとうな政治。正々堂々と!
衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
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