「カジノの是非は住民投票で!」蓮舫代表代行、地元県議らと街頭活動(10月25日) 

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

 

この日、午前中は蓮舫代表代行が中区の本牧イオン前でのカジノ署名の応援に駆けつけてくださり、真山ゆういち参議院議員、松崎淳県議(金沢区選出)、作山ゆうすけ県議(中区選出)、市川さとし県議(磯子区選出)と共に街頭演説を行いました。

 

カジノを含む統合型リゾートへの参入疑惑では、内閣府元副大臣の秋元司衆議院議員が中国企業から賄賂を受け取ったとして、昨年末に収賄容疑で逮捕されています。
さらに、中国企業側が他の衆議院議員5人(自民4人、維新1人)に現金を配ったと供述したため、これらの議員は検察の任意聴取を受けました。

 

秋元司議員は2016年12月、衆院の内閣委員会の委員長として、賭博罪に触れるカジノの合法化につながる「カジノ解禁法」案を、わずか5時間33分で審議を打ち切り、野党が猛抗議する中、採決を強行した張本人です。

 

その実績?により秋元議員はカジノ担当の副大臣を任され、2017年8月から18年10月まで、カジノ整備に向けた「総合調整」や「法律案及び政令案の立案」、「関係機関や団体との連絡調整」など、広い権限を行使してきました。
まさにIR推進の中心にいたわけですから、その逮捕は、政権が成長戦略の柱に掲げるIRの正当性が根底から問われる事態に他なりません。

 

民主主義国家において、本来なら正当性がない賄賂関連法案は一度廃止するのが筋です。
さらに、海外からの訪日客がほどんど見込めなくなっている現状があり、加えて、三密の条件が揃ってしまうカジノ賭博場の建設です。
コロナ禍の今、本当に誘致を続けるのかどうか。
市民の皆さんの声を受け止め、しっかりと考えるべきです。

 

しかし、世代も党派も問わず男女とも「反対」が圧倒的多数の横浜市民の意見をまともに聞かず、ごく一部の利権のためだけに躍起になってカジノを作ろうとしているなら、将来にわたるこの責任は極めて重いわけです。

 

安倍・菅政権そして横浜市長が何としても続けようとするならば、退場していただく他ありません。
引き続き皆さんと力を合わせ戦ってまいります。
多くの方々から「頑張ってね!」といった温かいご声援も頂いております。お声を力に変え、全力で頑張ってまいります。

午後からは洋光台駅に移動し、街頭署名活動を続けました。
サンモール洋光台ではハロウィンイベントが開催されていました。
多くの方々とお話させていただき、多数の署名もいただきました。ご協力に感謝申し上げます!

 

●松崎淳 県議(金沢区選出)
http://matsujun.com/

●作山ゆうすけ 県議(中区選出)
https://sakuyama.jp/

●市川さとし県議(磯子区選出)
https://satoshi-ichikawa.amebaownd.com/

●立憲民主党神奈川県連合
https://cdp-kanagawa.jp/againstcasino