IPCCのレセプションに出席させていただきました

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区),横浜市政

1月31日から開会した平成26年第1回定例会が終了しました。

今回の議会は1月末からの約2ヶ月間。2月には議案関連質問で本会議に登壇し市長に対し40の項目を聞き、またその後の平成26年度本予算の審査においては、水道局、資源循環局、地球温暖化対策室、環境創造局の審査を会派を代表し担当しました。

今回の審査にあたっては国内外多くの場所を訪問させていただき、ご協力いただいました大勢の方々に深く感謝を申し上げます!


水曜日はIPCC第2作業部会の総会が開幕し協議が始まりましたが、夜のレセプションに出席させていただきました。

この問題、何度も議会で取り上げている経緯もあり、いよいよ本番が始り、しかも横浜市でということで大変嬉しく思っています。



IPCCは、Intergovernmental Panel on Climate Change、略称の略で、国連環境計画(UNEP)・世界気象機関(WMO)により、1988年に設立された政府間機関です。

温暖化に関する科学的な最新の情報をまとめ、広く一般に利用してもらうことを目的としています。 

数千人の専門家の科学的知見を集約し、定期的に「評価報告書」をまとめていて、2007年の第4次評価報告書では、人が原因で起こる地球温暖化の世界的認知を評価され、「ノーベル平和賞」を受賞しています。

今回は第2作業部会の総会で、5日間の会議を通じて7年ぶりに報告書を改定する大切な作業で、31日には公表されます。 良い成果が出ることを願っています!


ラジェンドラ・パチャウリIPCC議長は暖い方でした。横浜市には何度も来ているということでした。ベジタリアンなんですね。


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪