古い政治のアタマと闘ってまいります!

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区),横浜市政


しのはら豪です。こんばんは!

「市民の皆さまの声が本当に横浜市政、横浜市議会に届いているのだろうか? 」

こんな当たり前の疑問、ご質問を街頭でいただいております。

答えは残念ながらNO と言わざるをえない現状と考えます。

例えば、身近な例をあげれば、全国 ではほとんど一律、当たり前に実施さ れている中学校給食がなぜか横浜では 実現できていない。

そして昨年12月に 議決された、開港150年祭の損失であ る12億6000万円の赤字補填を、政治 の側は責任をとらないで、約お1人95 万円(外郭団体分含めると1人約140万 円)の借金をすでに抱える市民の皆様 に対して、さらに失政のツケを回し、 平気で大切な税金からまかなうと決める感覚を見ても、これは明らかです。

この「給食」と「赤字全額補填」の 問題は、単に個別に考えるべきもので はなく、実は今の横浜市政に見られる 政治の劣化は、そこに長く存在している古い行政のあり方、そして古い政治のアタマが深く関係していることが、 最大の原因だと考えています。

なぜならば、約3兆2000億円の会計 規模を誇る自治体にもかかわらず、現 在の経常収支比率(一般財源を100%か ら-した%数値が、将来への投資など 自由に使える予算割合)は10年前(約 84%)と比べ、約96%にまでなってい ます。

これは、(100%-96%)=約4% しか将来への投資や必要な新サー ビスに使えない危機的状況です。

にもかかわらず、約1600万円の年収 を長い間もらい続ている市議会議員、 自治体給与全国一位(ラスパイレス指 数)の市職員のうち、若手はともか く、幹部級さえ赤字補填への責任を取 り、身銭を切る覚悟すら見せません。

民間の給与が約450万円近くまでに 下がり、共働きをせざるを得ない市民 一般の感覚とかけ離れ、赤字補填、給 食さえ反対する古い議会のアタマは、 変わるべき新時代だと考えています!

Lets Go Yokohama!

しのはら豪