横浜グリーンバレー構想

横浜市政

半導体、IT産業が生まれ、現在はエネルギー産業が新しく生まれつつあるアメリカ・カリフォルニア州北部のシリコンバレーに習い、横浜市はその環境版を創設するべく「グリーンバレー」と命名しました。

この取り組みは、「環境」を切り口とした産業の育成と環境教育の充実に取り組み、温室効果ガスの削減と経済活性化を進める構想です。

住宅・産業団地・公共施設・緑・海など「横浜」の全ての要素が集まることから、「金沢区」がモデル地域として選ばれ、平成22年に「横浜グリーンバレー構想」はスタートしました。

コンセプトは「快適なエコ・ライフを実現する 新しい環境ビジネスが開花する 環境と生きる子どもたちを育成する」。

上のマップに記載されているとおり、これまでに地球温暖化対策「ブルーカーボン実証実験」、金沢産業団地での「電気自動車利活用モデルの構築」、大学と協働した「環境教育講座の開催」などを行ってきました。これまでの実施事業の詳しい内容はこちらから。

現状は認知度の低さなど課題を抱えておりますが、金沢区の取り組みが日本にとどまらず、世界においても先進的事例となれるよう施策を検討してまいります。


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪