新市庁建設と小学校跡地売却の課題点について

横浜市政

総選挙が終わり議会が再開しました。

私は政策・総務・財政委員会に所属していて、一昨日は財政局、昨日は政策・総務局の議案・誓願・陳情の審査でした。


さて、この中でとりわけ大切な内容だと思いますのが、

【1】新市庁を建設するための構想案の提出
【2】霧が丘小学校跡地の売却について

です。どちらも市が進めようとしていることと、一般の市民感覚からすればおかしいだろうと、どうもやろうとしていることに乖離があるように思います。

これは前回の定例会以前からいろいろと私としても議論を委員会の中で大きくしていて、

【1】の「新市庁を建設するための構想案の提出」については、東日本大震災がおこり、横浜市民の住民税増税までして財源を捻出する中で、市側の考え方がどんどん推し進められているわけですが、

①今、本当に、建てる必要があるのか?
②市側プランが市民にこれまで伝えられてきたか?
③予定されているそもそもの場所は適切か
④市庁舎建設が街作りではなく、街壊しになるのではないか?


【2】「霧が丘小学校跡地の売却」については、住民側から誓願が上がってきていると同時に、訴訟まで起きている問題です。

①これまできちんと住民説明がなされてきたか?
②売却先へ決定までのプロセスに問題はなかったか?
③正当な価格で売却予定額が決められているのか?

といったものについてです。これらについては今後HP等で報告していきますので、よろしくお願いいたします。


Let’s go YOKOHAMA!