平成24年度予算編成における要望事項を提出

横浜市政

第3回定例会最終日となる10月28日の本会議終了後、

みんなの党市会議員団として

「平成24年度予算編成における要望事項」〜活力あふれる「新たな横浜の元気づくり」に向けて〜

を林文子市長に提出しました。

要望書の作成にあたっては、これまで議員団一同で、それこそ数ヶ月にわたり、何十回もの打合せを行ってきました。みんなの党の要望書の特徴は、まず何といっても財源論を明確にしたことです。財政が厳しい中で、あれもこれもと要求ばかりを並べても、実現性に乏しい、無い物ねだりのパフォーマンスになってしまいます。

そこでみんなの党は、こうした風習から一線を画し、増税や市債増発によらない財源確保のための取り組みをまず行っていくことを基本的な考え方とし、財源の裏付けをもった形で、多くの要望事項を伝えていく形にまとめていきました。

財源も無いバラマキや数多くの利権の奪い合いといったものが、今の政治の機能不全や財政危機をもたらしました。計画的かつ大胆に新しい予算編成を行っていかねば、大都市横浜と言えども決して安泰ではありません。本要望が横浜をもっともっと元気に変えていくための一つの大事なステップとなることを期待します。

■予算要望における基本的な考え方(PDF)


参考記事(10/29 神奈川新聞)

Let’s Go Yokohama!