会派提案の議員ボーナスカット条例否決。今後の対応について

横浜市政

第3回定例会も半ばとなり、本日、本会議にて議案の議決等がありました。

我々が前定例会で提案し、継続審議となっていた議第3号議案「平成23年度及び平成24年度における横浜市市会議員に対する期末手当の額の特例に関する条例の制定」、いわゆる議員ボーナスカット条例は反対多数で否決されました。


■各会派の賛否

みんなの党 賛成

自民党、民主党、公明党、共産党 いずれも反対


ボーナスカット条例は、議会が自浄能力を果たすチャンスであったにも関わらず否決となり大変残念です。

これを受け会派で協議した結果、みんなの党横浜市会議員団14名は自主的に期末手当をカットし、基金として積み立てる方針としました。積み立ての期間及び金額については条例でうたった内容と同程度とします。また基金の使い方等については、今後の横浜市の発展に寄与するものとしたいと考えております。市民の財産を守るため、今後もみんなの党横浜市会議員団14名は一致結束した行動を取ってまいります。


Let’s Go Yokohama!