横浜開港資料館、都市発展記念館を訪れました

横浜市政

みんなの党横浜市議団数名で横浜開港資料館、都市発展記念館を訪れました。


「近代横浜の記憶装置」の役割を担うために、日米和親条約が締結された地に1981年開館。収集資料25万点を数えます。そのうち閲覧できるものは、他の一般的な資料館よりも閲覧可能比率が高く、23万点にのぼります。


【明治時代の横浜の地図を見ながら】


【横浜市役所前を市電が通っていた時代をご存知ですか?】


【これまでに開港資料館は出版社並に本を発行しています】


館内には研究専門職員が合計7名が在籍し、日々資料の研究をおこなっています。そのうち3名は海外担当で、海外からの観点で見た横浜の資料も多くあります。歴史と現代の関係を考えることも大事ですが、国際都市横浜を宣言するからには海外から見た観点もとりいれていくことが重要であります。その意味で横浜開港資料館は複合的な意味での、「横浜の生い立ち」を知るにはうってつけの資料館です。今回は早足で館内を周ったので、次回はゆっくり時間をかけて研究にいこうと考えています。


館内で開催中、予定の展示会を紹介しておきます。

フォトスタジオの聖地・横浜 -1860’s~1960’s-

2月1日(水)~4月15日(日)


横浜の海 七面相(仮称)

4月21日(土)~7月16日(月・祝)


横浜にチンチン電車が走った時代

1月28日(土)~4月1日(日)


Let’s go YOKOHAMA!