市民力を最大限活かす政策実現へ

横浜市政

今、会派内で観光チームとして政策立案を担当しています。

先日富岡の並木地区センターで開催されたセンター祭りで吹奏楽団「ブラス・カスミッシモ」のライブがありました。とてもすばらしいパフォーマンスでした。

4月からの来年度、横浜市は観光創造局というところで、ダンスをメインテーマに市のプロモーション活動をやろうとしています。そこで何かコラボできないかと、楽団の生い立ちを調べてみました。

以下、HP(http://kasmissimo.com/ )より抜粋

「部活の休憩中、誰からともなく大合奏してしまった時のあのワクワクした気持ちを大勢で、そしてお客様と味わいたい!」そんな想いのもと、ハマッ子・須賀ッ子の学生だけで1999年に結成された吹奏楽団。

結成当初15人程度だった団員に、中学高校の同期、先輩後輩などが加わり、わずか半年後に約30人でのデビューコンサートを開催!その後仲間が増えていき、現在は約60人で活動。平均年齢はおよそ25歳の比較的若いバンドです。結成当初は高校生がほとんどでしたが現在は社会人が増えていっています。練習は毎週土曜日や隔週日曜日の夜などに横浜市南部で行っています」


南部といえば、これまで南部市場から始まったボランティア活動等を通じて、得たもの、学んだことを活かして、観光政策と経済政策を一体化した政策提案をしています。

【女川町などから頂いたサンマを焼く震災ボランティアの方々】

そのなかで、南部市場まつり等を活かして、NHKのテレビ番組でも取り上げていただいた、音楽を通じての震災支援、宮城県女川町などからのサンマを焼いてのサンマ祭り、伊勢佐木町ストリートミュージシャンを集めての、路上ライブなど、いろいろなことをミックスした、楽しい場作りが行われてきました。

(このことについては、後日詳しくお伝えしたいと思います)


【福島から横浜に来て、久々に演奏を実現した女子高校生と、それを支えた横浜の女子大生達】

このように市民立案で取り組んでいる活動に対して、活躍の場を作り出し、それを観光や経済活性化につなげることはもとより、市のプレゼンスを上げていく政策実現が大切だと考えています。

Let`s go Yokohama!