決算行政監視委員会(4月12日)

国会・国政

 

今国会初めての衆議院決算行政監視委員会が開かれ、総理出席のもと平成28年度および29年度決算についての締めくくり総括質疑・採決を行いました。

 

新型コロナウィルス感染症対策では、江田憲司代表代行が総理と論戦。
政治の責任で大規模検査、病床確保、ワクチンの円滑な接種、そのための自治体への支援を行うよう強く求めました。

 

両年度決算については、参議院の審議で決算の是認に反対してきましたが、衆議院でもこれに係る議決案に会派として反対しました。

 

学校法人森友学園に対する国有地売却の問題では文書改ざんが明らかになり、「桜を見る会」においては招待者の選定基準や選定プロセスが曖昧であり招待者数が増加、結果として経費が予算額を大きく上回ったことなど、国民の信頼を著しく失ったことは言うまでもありません。

 

政府には、会計検査院が検査で指摘した不当事項についての是正措置を講じることはもちろんですが、改めて、公文書の適切な管理、情報公開の徹底、行財政改革の強力な推進を行い、国民の信託にこたえるよう求めます。

 

新型コロナウィルス感染症対策についても、早期ワクチン接種、医療・介護等の現場への支援、雇用支援、事業継続支援、国民が感染状況など的確に理解しうるよう正確な情報発信が重要であり、引き続き予算執行の実績とその効果をしっかりチェックしてまいります。

 

愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!

衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!