内閣委員会(閉会中審査)、党「外交・安保・主権調査会」事務局会議、「立国社 新型コロナウイルス合同対策本部・会派財務金融部会・衆参予算委員 合同ヒアリング」、慰労金支給を求める申し入れ(12月16日)

国会・国政

衆議院内閣委員会(閉会中審査)

 

国会閉会中も党・会派による会議や勉強会は毎日多数行われており、私も時間の許す限り参加しています。
この日は、私が会長を務める「外交・安保・主権調査会」の事務局(コアメンバー)会議、衆議院内閣委員会(閉会中審査)、「立国社 新型コロナウイルス合同対策本部・会派財務金融部会・衆参予算委員 合同ヒアリング」。
その他、事務所にて議員立法についての勉強会、外部の方との打ち合わせなどもあります。

 

内閣委員会では、コロナ対策を中心に会派の4人が西村康稔新型コロナ対策担当大臣、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長(参考人)に質問しました。

 

新型コロナウイルス対策における政府の感染防止と経済活動両立の方針、GoToキャンペーンの感染拡大への影響、医療体制の現状と支援、国と自治体の権限についての法改正についてなど、政府の対応は後手に回り続けています。

 

その後の会議(立国社新型コロナウイルス合同対策本部・会派財務金融部会・衆参予算委員 合同ヒアリング)でも、政府から最新の対策状況、第3次補正予算案の概要についてヒアリングを行っています。
これまでの政府の場当たり的な対応、会食や外出等にかかる分かりにくい要請やメッセージで国民が混乱していることへの反省を。

 

またこの日、我々の会派の厚生労働部会から田村厚生労働大臣に対して、医療・介護・障害福祉等の現場への緊急支援として、「第2波」「第3波」による新型コロナ発生に対して20万円の慰労金支給を求める申し入れを行いました。

 

コロナ入院患者を受け入れている病院等において、看護師など医療従事者のボーナスがカットされる、減額される事態が起きています。
令和2年度第3次補正予算案が閣議決定されましたが、過酷な現場で起こっているこの状況に合った支援を求めています。

 

夕方からは、川田龍平参議院議員(党行政改革部会長)、衆議院法制局、公認会計士の先生方と事務所で勉強会を行いました。
以前から取り組んでいるもので、国等の公的主体の財務書類について、その作成基準を統一させ、より適切に表し、より活用可能なものにするために、いかに公会計制度を改革していくのかの検討などもしています。今後の動きにご注目ください!

 

 

医療・介護・障がい福祉等の現場への緊急支援(慰労金の支給)を田村厚労大臣に申し入れ
https://cdp-japan.jp/news/20201216_0416

 

法案検討の勉強会