自衛隊災害対応の実情調査(12月4日)
先月までに全国各地を襲った台風・豪雨被害は、甚大な被害をもたらし、多くの人命を奪っただけでなく、今もなお避難生活を余儀なくされる方々が多くいらっしゃいます。
改めてお亡くなりになられた方々、ご遺族に深く哀悼の誠を捧げるともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
12月4日、私は災害派遣に従事する自衛隊を所管する「安全保障委員会」の理事として、「安全保障委員会」の西銘恒三郎委員長、自民党の長島昭久理事、公明党の佐藤茂樹理事、そして同じ会派の小熊慎司理事と共に、陸上自衛隊郡山駐屯地へ実情調査に行ってまいりました。
現地では、師団司令をはじめとする幹部の方々から、陸海空が協働して行った人命救助や給食・給水支援、土砂や災害ゴミの撤去等の現場対応報告を聴き、また、後方支援のための体制構築への今後の課題について話し合いました。
さらに、実際に使用した装備品、特に、災害対応に使用した各種車両やボート、入浴設備などについて、実際の現場で対応された隊員の皆様よりご説明いただきました。
理事らからは、
災害対策に全力を挙げるために駐屯地など活動基盤を充実させるには、どのような措置が必要なのか。
私からは、
陸海空の各派遣部隊の相互連携のあり方、地方自治体との協力のあり方について
などを質問いたしました。
対話の中で、現場の皆様から頂いたご相談については、我々が出来る部分からしっかり対応させていただく所存です。
災害は突然やってきます。
その時に、いの一番に駆けつけてくださる隊員の皆さんのご活動に敬意を表し、深く御礼申し上げます。
引き続きのご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!
衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
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