消費者問題に関する特別委員会で質疑に立ちました(5月21日)
消費者契約法改正案について質疑しました。
「社会生活上の経験が乏しい事から」という文言が改正案に追加されましたが、これは消費者契約法の検討をする専門調査会で議論されていないものです。
・どのような経緯で、議論されていない文言が追加されていたのか。
・これは若年者を対象とした規定であって、福井大臣の「高齢者であっても該当し得る」とした答弁は虚偽ではないか。
・不利益事実の不告知に関する問題について。
などです。
その後、消費者庁が大臣の本会議答弁を修正したいということで、黒岩議員(無所属の会)の質疑が始まりました。
しかし、修正案のペーパーを与党と無所属の会の議員にだけ示し、他の野党に配布しないまま文言の修正をしようとしていたことが発覚。
委員会は休憩し、そのまま採決が流れるという事態になりました。
こういったことがまかり通るようでは健全な国会運営はできないと思っています。
しっかりした国会運営をするために気を抜くことなく、今週も丁寧にしっかり頑張ってまいります!
愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!
衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!