内閣委員会にて質疑（4月6日）
朝から始まった与野党国対委員長会談の終了を待った後に内閣委員会開催となり、私も質疑に立ちました。
政府参考人の太田理財局長に、昨年の2月22日、官房長官へ説明を行った際のことを問いました。
当時の「総括審議官」が菅官房長官への説明の場に同席していたことは判っていましたが、
その当時の総括審議官がまさに太田理財局長であったことが質問で明らかにできました。
答弁は、
その場に太田局長は同席し、聞いていただけ。
官房長官も口頭での説明を受けただけ。
改ざん前の資料だったという認識はない。
というものでした。
しかし、時系列から言って、口頭で受けた説明の内容は、明らかに改ざん前の古い資料からだったと考えられます。
明らかになっていないことが沢山ありますが少しずつ真実を国民の皆様に明らかにしていこうと思います。
なお、イラクPKO日報問題については時間が足りず質問が駆け足になってしまいました。
こちらも引き続きしっかり追及していきたいと思います。
