金沢文庫企画展 「仏教美術逍遥」 

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

県立金沢文庫では8月17日(日)まで特別展「「徒然草と兼好法師」が開催されています。次回の展示は8月21日(木)から企画展「仏教美術逍遥」が開催されます。


企画展「仏教美術逍遥」

鎌倉時代の豊かな仏教文化を今に伝える金沢、六浦。称名寺をはじめ、龍華寺、薬王寺などの古刹は仏教美術の宝庫です。 本展では、海岸尼寺の旧本尊であった十一面観音立像(称名寺・重要文化財)や、修理後初の公開となる聖徳太子立像など金沢ゆかりの仏教美術のほか、 近年、三浦氏の本拠地に位置する大善寺(横須賀市)で新たに発見された平泉様式の天王立像など、約50点を一堂にご紹介します。この機会に珠玉の仏教美術をご堪能ください。

日時:8月21日(木)~9月28日(日)

会場:県立金沢文庫(金沢区金沢町142) 京浜急行「金沢文庫」駅東口より徒歩12分、シーサイドライン「海の公園南口」駅より徒歩10分

休館日:毎週月曜(ただし祝祭日は開館)

観覧時間:9時から16時半(入館は16時まで)

観覧料:20歳以上(除学生)250円、20歳未満・学生150円 (20名以上の団体は150円と100円)、65歳以上と高校生は100円、中学生以下・障害者の方は無料


※ボランティアによる展示解説が、毎週土曜・日曜、および国民の休日に、それぞれ午後2時と午後3時から行われます。展示解説に参加ご希望の方は、定刻までに金沢文庫1階展示室入口にお集まり下さい。


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪