金沢文庫特別展「東大寺 鎌倉再建と華厳興隆」

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

金沢文庫にて10月11日(金)~12月1日(日)は、特別展「東大寺 鎌倉再建と華厳興隆」が開催されます。称名寺の紅葉散策とあわせてお楽しみください。



「東大寺―鎌倉再建と華厳興隆―」

東大寺は天平時代に創建され、日本仏教で最重要な位置を占めてきました。 本特別展では、治承四年の南都焼討以降の再建事業や、華厳学の興隆を中心とする、鎌倉時代における東大寺の意義を考えます。 金沢文庫が収蔵する称名寺聖教(重要文化財)にも、東大寺の鎌倉再建に関する貴重な資料が多く含まれており、 近年、東大寺別当もつとめた弁暁上人の著作『尊勝院弁暁説草』がまとまって発見されました。 鎌倉再建期の東大寺の至宝を中心に、初公開を含む金沢文庫の東大寺関係の収蔵品を含めてご紹介します。

日時:10月11日(金)~12月1日(日)

会場:県立金沢文庫(金沢区金沢町142) 京浜急行「金沢文庫」駅東口より徒歩12分、シーサイドライン「海の公園南口」駅より徒歩10分

休館日:毎週月曜

観覧時間:9時から16時半(入館は16時まで)

観覧料:20歳以上(除学生)250円、20歳未満・学生150円 (20名以上の団体は150円と100円)、65歳以上と高校生は100円、中学生以下・障害者の方は無料


※ボランティアによる展示解説が、毎週土曜・日曜、および国民の休日に、それぞれ午後2時と3時から行われます。展示解説に参加ご希望の方は、定刻までに金沢文庫1階展示室入口にお集まり下さい。


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪